キャバには来るお客さんをタイプ別にした場合、このような分類ができます。
■ナルシスト
■見栄っ張り
■愚痴
■無口
■本気の恋愛対象
このようなタイプのお客さんが多くいます。タイプ別に対応していくことで、上手に会話を弾ませることができます。
キャバに来るお客さんの中で自分大好きなナルシストタイプの方は、とにかく自分の話が大好きです。
自分のことがかっこいいと酔っている方もいるため、会話に割り込むのではなく、とにかく話を聞くことに徹してみましょう。「本当!?すごい!」などの相槌も効果的です。
見栄を張りたい男性は、自分のことを紳士的でいい人と印象付けたい人が多く、会話の中でキャバ嬢に対してこの仕事を理解していると伝えてくる人がいます。
大人で紳士であることをアピールする男性には、本当に紳士的で素晴らしいですねということを会話に入れて伝えると喜ぶでしょう。
キャバに来て会話が基本的に愚痴しかない方には、とにかくフォローに徹してあげると良いでしょう。
相手も愚痴を聞いて欲しくて仕方なく、その承認欲求を満たしたいために愚痴をこぼしているのです。同調や共感をすると良いでしょう。
何を聞いても会話にならないくらい無口なお客さんが来店することもあり、苦手と感じる方も多くいます。
お客さんもわざと無口になっているわけではなく、シャイな方がほとんどなので、話しかけ過ぎず間を置き過ぎず、適度な距離感で話をしてみましょう。
初めて来店したにも関わらず熱烈アピールをしてくる方や、恋愛対象として何かと接してくるお客さんも中にはいます。
キャバ嬢を本気で口説いてくる場合、期待させるようなことをしてしまうと今後エスカレートしてしまう場合があるので、恋愛関係になることはないよと伝えながらも、友達ではあるけど大切な人ですよということはきちんと伝えるようにしましょう。